つらい、からこそ輝く人生

30代の男が考えてることを前向きに書いてます。

PMDDのパートナーに対する処世術③

PMDDのパートナーに対する処世術シリーズです。

 

今日は物理的なサポートについて書きます。

 

生理痛に伴う身体の痛み、これが僕のパートナーにはかなり重く出ます。具体的には頭痛、肩痛、腰痛、腹痛、めまい、発熱。僕がわかる範囲だとこれくらいでしょうか。こんなのが月1回。それも1週間以上も続くってのは本当に言葉が出ません。

 

僕のイメージだとかなり重たい風邪を更にひどくした感じですが、きっとそれ以上なんだと思います。とにかく傍目から見てると辛そうでなんとかしてやりたいけど、基本的には時間が過ぎるのを待つしかない状態です。とにかくやり過ごすって感じでしょうか。

 

でも何もせずにやり過ごすにはあまりに辛そうです。で、僕がやっていることですがこれです。

 

【お風呂上がりや就寝直前にマッサージ】

 

医学の知識はないのでちゃんとは分かりませんが、とにかく凝ってる。身体が凝りまくっているから血流が悪くなってるんだと思います。

 

特に腰と肩が辛いようです。僕もひどい肩痛を経験したので辛さがわかるのですが、あれは辛い。何もできなくなるほどの鈍い痛みが続きますよね。ほんとやってられない。

 

1年半程前から1日10分程度ですが、痛む箇所を手でゴシゴシと揉んでます。整体とかで自分が受けたイメージをもとに筋肉を柔らかくするためにかなり力を込めてゴリゴリやってます。

 

男性の力でやると痛いかしらと思うのですが、意外と丁度良いようです。

 

あ、あとふくらはぎですね。ここも固まりやすいようで揉みます。

 

このマッサージですが、別に劇的に改善できるものでは無いです。当たり前ですが。笑

 

じゃあなぜやるのかと言えば、それくらいしかできることが無いってのがぶっちゃけたところです。とりあえずでも痛みが和らぐようですし、就寝直前にやると寝入りがスムーズになって、翌朝の体も軽くなった。という感想がある時もあるので即効性を感じる時もありますが、やり続けて思うのは、それ以上に「1人じゃないんだよ。」っていう感覚を伝えられているんじゃなかろうかと思います、

 

上に挙げたような痛みが襲ってくる恐怖が僕には体感できない以上、それが来たときにそれを極力和らげる事が今のところできる事です。

 

長い人生で1人で立ち向かうにはこの痛みはかなり難敵だなー。と思うので。毎回負けっぱなしだけど、徐々に良い勝負できる箇所増やしていこうよ。という感覚を共有できたらパートナーも少しずつ時間をかけて挫けながらも解消に向かっていけると良いな。と願っています。言いませんけどね、そんな事辛い状況にある人に言うのは酷なので。

 

マッサージは手軽だし、全く知識ないですけど、背骨周りの腰の筋肉ら辺を揉むだけなんで、コスパとしては良いのかなと思いつつ、もうちょい効果的なマッサージないのかなと思っているところです。

 

今回は以上です。また次回。