つらい、からこそ輝く人生

30代の男が考えてることを前向きに書いてます。

育児による停滞感のモトを考える

久しぶりに書きます。

子供の体調不良だったり、パートナーの体調に波があったり、自分としても波に乗り切れないコンディションの中にcovid-19が来たので1ヶ月ほど書く気が湧きませんでした。

 

さて、本日はこの1ヶ月間で自分に湧き上がったモヤモヤについて整理のために書きます。読んでいただける価値を出そうと思います。

 

幸福感と停滞感は共存するし、停滞感の方が強く感じる。何故か?

 

自分の成長〈 家族感の醸成、子供の成長

への価値観の移行

 

育休に入り、自分を取り巻く環境が強制的に上のようになり、その環境に慣れ切れてないからだと考えています。

 

育児は幸せなことだと日々実感します。子供にしろパートナーにしろ、ふとした瞬間の笑顔だったり、寝顔だったり、子供が出来なかったことができるようになる瞬間はなんとも言えない幸せな気持ちになります。

なるんですが、その上で今までの仕事をしている生活から大きく変わり、お金を得る実感や会社での存在感が薄まることで、自己の成長感というのは引き換えに失ったと思います。

 

我が子の成長を喜ぶ一方で、自分も成長したい、だけどその気力が湧かないから映画見るくらいで、また朝になる。そんな日々が続いていくとかなりフラストレーションが溜まってきました。

変わりたいのに、あえて変わらない選択をしている自分がイライラの原因だと思います。

 

自分が現状維持で納得できないのは今までは自己の成長のみを求めれば良く、かつその成長が自分でもわかりやすかったからだと思います。

 

それについてはこの記事で書きました。

夫から考えるPMDD処世術 -男の世界なんて天国みたいなもん- - つらい、からこそ輝く人生

 

この価値観の移行にはもう少し時間がかかりそうです。頭でわかってるが、条件反射的に拒絶する自分がいる感じでしょうか。そうなりたいと願っているのに、その考えに浸かることに危機感があるのが正直なところ。

 

でも、この痛みにも似た感覚は必要なことだと感じています。家庭を築くことは他者を受け入れること。それには大きなパワーが必要で、僕はそれに挑戦しているわけです。

 

そして、自分を過去に引っ張り戻そうとしてくる自分の動きや考えのモトなんですが、どうも自分の思ったことを好きにやっている人やコトを見ると戻りたくなる気持ちが強くなる気がします。

 

嫉妬ですね。ないものねだりです。

 

なので、基本に立ち返って生活しようと思います。

 

昨日の自分より良い自分になるように努める。比較対象は自分のみということ。人を羨むのではなく、昨日の自分よりも進んだかどうか。

 

携帯は極力触らない。

そのまま。世の中の情報はニュースのみで十分。特にSNSには触れない。

 

身体を動かして疲れるようにする。

ジムに行けなくってしまったけど、家でできることで熟睡して、気持ちよく朝を迎えること。

 

育児は一生つづくのだから、持続できる道を作り上げてる。

 

本日は以上です。

もし読んでいただけたならありがとうございました。